
出張中、諸用で立ち寄ったアルプラザにたまたま移動販売で来ていたパン屋さんに目が留まり、パンを買って帰ることにしました。
『ひらみぱん』さんは、金沢市の長町にお店を構えていて、美味しくて私も何度か行ったことがあったのですが、まさか移動販売もされていたとは…
偶然見つけたことに嬉しくなり、ついつい買い過ぎてしまいました。パン屋さんあるあるよね。

左上から、「海老とアボカドのサンド」「カヌレ」「黒いちじくのデニッシュ」「バスク風チーズケーキ」の4種のパンを爆買いです。ひとりでこんなに食べられるのかしら。
さっそくホテルに戻り、ロビーでブログの執筆作業をするため、まずはおやつの準備です。
製氷機で取ってきたカップの氷に、部屋でスタンバイさせていた牛乳っを入れてホテルのロビーに持参し、フリードリンクのコーヒーマシンで入れたエスプレッソを投入してオリジナルラテの完成です。
パンもビニール袋のままでは味気ないので、これまた持参した小皿に移し替えてテーブルにセットします。人間も食べ物も、器が大事よね。
早く食べた方が良さげな「黒いちじくのデニッシュ」を作業のお供に決めました。
せっかくなのでくまサファとはんぺんと一緒に記念撮影。

完熟の黒いちじくの濃厚な甘味とプチプチした食感がたまりません。それに、たっぷりと仕込まれたカスタードクリーム、アクセントのナッツ、全てを受け止め包み込むデニッシュの香ばしさ。デニッシュの外側のさっくりした食感と、しっとりジュワッと広がるカスタードの旨みが絶妙にマッチしていて、夢中で食べ進めてしまいます。

この時期ならではの美味しさに大満足です。買ってよかった。
ちなみに「海老とアボカドのサンド」も海老の弾力がプリップリで、アボカドとチーズのまろやかさと、タルタルソースの程良い酸味がアクセントになっていてすごく美味しかったです。

「バスク風チーズケーキ」も翌日の朝食後にいただきましたが、どっしりとしたかなり好みのタイプのチーズケーキでした。

そして次の日、気がついたら長町のお店を訪れていました。
昨日久しぶりに食べて、改めて美味しいなと思い、仕事のある日は閉店時間に間に合わないなと思ったら、今日しかない!と居ても立っても居られなくなったんですね。

ショップの袋のイラストを見返していただきたいのですが、もう原型がわからないくらいに建物全体が蔦で覆われています。

ここだけ異世界感が半端ない…素敵だわ!
お店は手前のテイクアウト用のベーカリーと、奥のイートイン用のビストロに入り口が分かれています。
実は前日、ホテルのロビーで食べたデニッシュが美味しすぎて、部屋に戻ってからついついカヌレにも無意識に手を出してしまったのですが、そのカヌレの美味しさったら!!
ひらみぱんさんでもカヌレが人気商品だということは把握していたのですが、個人的にカヌレって高い割にそんなに感動するほどの美味しいものに当たったことがなかったこともあり完全に舐めていました。大阪でも買わんのに、わざわざ金沢に来てまで買わんでもいいか…と思ってスルーしていたのです。
ところがどっこい、ひらみぱんさんのカヌレったらめちゃくちゃ美味しいじゃないですか。前日食べた記憶を失うくらいには美味しかったんですよね。
そんなわけで、失った記憶を取り戻すべく、カヌレだけを購入してまいりました。

正直、もう前日からパンばっかりでウェイティングが発生している状況にこのカヌレでしょ、いつ食べるのよ!とお店で買うまで何度も何度も心の中で自問とシュミレーションを繰り返しながら、欲望に負けて2つも買ってしまいました。もう食べ盛りでもないのにお恥ずかしい限りです。
いやぁ〜、カヌレって美味しいのね。
多分また金沢に来たら買いに行っちゃうだろなぁ。
そう言えばカヌレは昔、16世紀頃フランスのボルドー地方の修道院でワインを製造していた際に、製造過程で大量に余った卵黄を消費するために考案されたお菓子らしいです。ワインの濁りを澄ますために大量の卵白が必要だったとか。

色々事情があったのね。グッジョブだわ。
ちなみに、ひらみぱんさんではネット販売もされているので、ぜひお取り寄せでカヌレも食べていただきたいです。
こちらは以前モーニングをした時の写真ですが、内装がとにかくオシャレ。

キッシュのセットは思ってた以上にボリューミーで、夕方までお腹いっぱいでした。


金沢に行くなら絶対に訪れたい、私のお気に入りのお店でした。

ごちそうさまでした。
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ブルーサファイア イラストレーター
あちこちお気に入りのカメラとお写ん歩しながら、美味しい、可愛い、素敵!をモチーフにイラストを描いています。三度の飯より風呂が好き。日本全国温泉巡りをするのが夢です。





